活動報告

自然相手だからこそ、その後の対応が大切‐台風15号

静岡市は台風15号で甚大な被害を受けた
川が氾濫し、土砂が流れ家屋や小学校を襲う。
道路の陥没や土砂の影響により、孤立した地域もあった。
清水区では6万3千世帯もの断水。
   
飲食店や旅館業を営んでいるかたにとっては、コロナにより疲れ切っていたところに、まさに追い打ちをかける被害であったであろう。
台風から2日開けた26日。
ようやく自衛隊への派遣要請が行われた。
そんなさなか、静岡を心配して、日本維新の会の梅村聡参議院議員(全国比例)が静岡へ駆けつけてくれた。

被害状況を確認し、さまざまな活動のアドバイスも頂いた。
被害を受けた地域が平常に戻るまでにはまだ時間がかかる。
私自身も、今年は久能にて放置されているハウスを借りていちご農家へ挑戦しようと動き出していたところだった。
「豪雨で苗が雨と土砂に使ってダメになった」
「農業用水タンクも土砂に流され、生き残った苗にも水がまけない」

次々に連絡が入り、初っ端から出鼻をくじかれた。
自然相手とはこういうことか。
農業は特に未経験者には参入ハードルは極めて高い。
今回に至っては専業の方も被害は甚大。
復旧作業するにも、見積も複数社、申請書類がたくさん、時間がかかる、など難儀をしているという。
復旧と同時並行でやるのは本当に大変だろう。
まずは、被災された方々が一日も早く通常の生活に戻れるよう私も取り組む。
その後、今回浮き彫りになった様々な問題点をしっかりと改善する為、党本部にも訴えて行く。

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